ナットウキナーゼは納豆菌から分泌される275残基のアミノ酸からなる酵素の一種です。
ナットウキナーゼは血栓の素となるタンパク質フィブリンを分解することが知られています。
ヒト臨床試験において収縮期血圧(最高血圧)130~159 mmHgの被験者86名に1日あたり2000 FU/capsuleのナットウキナーゼを8週間摂取させた結果、収縮期(最高血圧)および拡張期(最低血圧)の血圧が有意に低下することが確認されています 1) 。
また30~40歳代の健常な男女15名に1日あたり2000 FUのナットウキナーゼを摂取させた結果、血液量が増加し、血流が促進されるということが確認されています 2) 。