期待されるはたらき
・循環器系の疾患リスク低下
・アルツハイマー型認知症の予防

オリーブはモクセイ科の常緑高木です。オリーブの実はピクルスなどにして食されるほか、油分を多く含んでいることから、オリーブオイルの原料として利用されています。
オリーブオイルは地中海沿岸地域で古くから食べられてきた油で、循環器系の疾患リスクを下げることや、アルツハイマー型認知症の予防に効果がある可能性などが示唆されています1),2)。

【参考文献】

1)Marta Guasch-Ferre, et al., BMC Med, 12 (2014)
2)G C Roman, et al., Rev Neurol, 175(10):705-723 (2019)