期待されるはたらき
・整腸作用
・便通の改善
・腸の蠕動運動を促す

アカメガシワは、日本の温暖な地域に自生するトウダイグサ科に属する落葉高木です。葉や種子は、赤色系の草木染めの材料に用いられています。アカメガシワの名称は、若葉が鮮紅色で花のように美しく、葉がカシワの葉に似ていることによるものといわれています。

有用成分としてベルゲニン(タンニン類)などを含み、整腸などの作用を有し、それらのエキス剤が便通を整える医薬品として利用され日本薬局方にも収載されています。また、アカメガシワにはタンニンを始めとした各種ポリフェノールが豊富に含まれていますので、最近は食品分野においても、アカメガシワ樹皮エキスを有用成分とするサプリメントなどが見受けられます。アカメガシワの抽出物には腸の蠕動運動を促す作用があり、ヒト試験において便通改善作用も確認されています1)

【参考文献】

1) 大野弘美ら 日本食品化学学会誌 2005 12(2):93-99