期待されるはたらき
・LDL(悪玉)コレステロールを減らす
・動脈硬化の予防

ひまわりの種には葉酸、ビタミンE、鉄分、食物繊維、良質な脂肪酸であるオレイン酸などさまざまな種類の栄養分が含まれているといわれています。

ひまわり に含まれる油のビタミンEの含有量は、べに花油、コメ油、コーン油と比べても多く、100g中39mgも含まれています。またその中のオレイン酸は、植物 油の主成分である脂肪酸のひとつでその代謝に関係があります。不飽和脂肪酸の一つなのですが、構造的に不安定な一因となる二重結合が一つしか存在しないので、酸化しにくいという特徴があります。そして、代表的な機能性として、HDL(善玉)コレステロールを減らすこと無く、LDL(悪玉)コレステロールを減らすといわれ、動脈硬化などの予防に繋がるといわれています。